鍵の交換は意外と簡単
引っ越しして、気になる新居のセキュリティ
セキュリティの代表と言えば、玄関の鍵ですね。
新築なら大丈夫かもしれませんが、中古住宅や賃貸だと、前の住人がどのように管理していたか分からず、きちんと施錠していても心配になるところです。
前の住人が、実はこっそり合鍵を作っていて、持っているかも…と考えると安心できません。
新しい物件を仲介する不動産屋が、玄関等の鍵を有料で交換してくれることも多いようですが、結構金額が高いんですよね。
鍵本体の価格と、鍵を交換する業者の出張費、取り付けの工賃が必要なため、交換箇所が多ければ、かなりの金額になると思います。
しかし実は、鍵の交換は、自分で割と簡単にできるんです。
しかも、ドアに設置されたキーシリンダーの形状によっては、よりセキュリティ性の高い、今風の鍵(ディンプルキー等)にも、ちょっと追加料金を出せば変更が可能です。
ディンプルキーは、ピッキング被害にあいにくくなるだけでなく、鍵に突起がない鍵になりますので、ポケットの中やバッグに入れて持ち運ぶ際に、他のものを傷つける可能性が下がります。
個人的には、見た目が今風になるのも、毎日使うものなので、うれしいです。
交換時の注意点
キーシリンダーの交換作業は、多くの場合、プラスドライバー1本で、わずかな時間で交換可能です。
注意点としては、下で紹介している鍵屋さんのサイトに、交換手順が詳しく書いてありますので、私が改めてご紹介することはほとんどないのですが、あえて言えば、
1.自宅のドアに合うかどうかよく確認して購入する
間違って注文してしまうと、他に使うあてはまず出てきませんので、返品することになります。
2.床に落とさないように
キーシリンダーは、金属製で重いです。
垂直なドアに取り付けますので、取り付け時に床に落とさないようにしてください。
精密部品ですので、落としてへこんだりすると、使用できなくなるおそれがあります。
の2点です。
ちなみに、玄関だけではなく、勝手口の鍵(キーシリンダー)も同様に、簡単に交換できますので、こちらも防犯性の高い鍵に交換することをおすすめします。
鍵(キーシリンダー)の入手方法
鍵は、大きなホームセンターであれば、公営の団地等で使われるような、ごくごく一般的なものであれば、売っているかもしれません。
もしくは、鍵屋さんに行けば、在庫があったり、取り寄せたりできるのかもしれませんが、僕は面倒だったので、ネットで注文しました。
ピッキングに強いカギへの取替えの応援ショップ
「鍵の鉄人」(楽天市場)
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こちらのお店は、サイト上で詳しく鍵の交換の手順等もわかりやすく紹介されています。
他のお店で購入されるにしても、一度目を通されると参考になると思います。
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